6/1(日)開催の技術書典18について、未来の自分のために色々メモする
今回2回目だが、入稿時にかなり手間取った
執筆関係
- 作図をパワポからdrawioに切り替えて、VSCodeの拡張機能でVSCode内で作成することによって、修正がダイレクトに原稿に反映できるようになった。以前はパワポで修正、修正した図をキャプチャ、画像フォルダに配置、リネームという手順を踏んでいたが、かなり楽になった。
- Cursorの活用
- これは前回から引き続き、役立った
- 脚注やリンクの画像リンクの作成の補完の具合がちょうどよく、これがないと困るレベルになってる
- 文章のアシストという意味ではそこまで役には立たない。文章の終わりの方で語尾を決めてくれるのは助かった
- これは前回から引き続き、役立った
データ出力関係
校正関係
- 画像の向きがおかしくなる
- iPhoneで撮った写真をMacに取り込んでから向きを回転させてPDFを生成すると、元の画像の向きで画像が出力される
- 解決策が分からなかったので、Skitchで開き、保存し直すという作業をちまちまやった
- 今回、Re:VIEWの記法で使ったのは以下。一気に全部は覚えられないので、少しずつ手に馴染ませたい
- 別の章の参照方法、図の連番含めた参照方法
- URL参照時にURLを含める方法
- キャプチャ画像に影をつけたい
- これは次回からやるつもりだが、キャプチャしたウィンドウの周囲に枠がないとみにくいので、シャドウ付きキャプチャを心がける
Cmd + Shift + 4 → SpaceBar
- これは次回からやるつもりだが、キャプチャしたウィンドウの周囲に枠がないとみにくいので、シャドウ付きキャプチャを心がける
入稿関係
約1週間前の5/24(土)夜に入稿
所感として書きたい事まだありつつだったのでこれといって達成感がない
早割に間に合わなかったのが悔やまれる(あと二日早ければ10%割引が使えた)
1ヶ月前からしか尻に火がつかず、書き出せなかったのが反省点
入稿手順
結構難しいゲームを解いている感覚だった。
日光企画を使う場合、流れとしては
- にこぷり.com で見積りと入金をする
- ここが自分にとってかなりハードだった
- 日光企画とにこぷりが関係しているのがわからず、プリントパックとかラクスルの間隔でどこから注文するのか探した
- 見積もりをする際の注文内容もほぼ説明がないので相当な初見殺しに感じた。たとえば
- セットの選択肢が多すぎる。多いのはいいけど違いがわからない
- スタンダードフルカラーセットとALLフルカラーセットの違いがわからない
- フルカラーと言っているが、普通のカラーは選択肢にないので、カラーでいいじゃんとか思う
- おそらく表紙もモノクロの本を「基本セット」と呼ぶのだけれど、基本だからこれを選ぶか、と思ってしまいがち
- なんか入力したら10秒ぐらい待たされる入力欄があったりして怖い
- ページ数が4の倍数でしかないので、そうじゃない倍数の場合、何を選択すれば良いかわからない(おそらく78pだったら80pを選ぶと言った感じで多めのページ数にするのが正解だと思う)
- 本文+表紙4pがページ数だということを前回覚えたはずなのに忘れていた
- 1日本って何か?字面からはわかるが、こういった説明もない
- 去年平トジで注文したのだが、選択肢にない。どうやら表記が無線綴じに変わったよう
- セットの選択肢が多すぎる。多いのはいいけど違いがわからない
- 日光企画Web入稿窓口から入稿
- 表紙印刷の種類を選択するのだが、少し詰まった
- 見積り時には
- 表紙印刷の種類:st-4
- PP貼りの種類:クリヤ
- を選んだのだが、選択肢になかったので、一番近そうな「4色フルカラー(+クリアPP)」を選択。合っているかは知らない
- 見積り時には
- 表紙データの作成もなんだかんだ時間かかった
- フォトショップ、月額で5,000円かかるので誰かに頼めばよかった
- 背幅を計算して、上下左右に3mmずつ塗りたして、が面倒だし、自身がない
- 前回も背幅をきちんと計算して入稿したはずだが、日光企画の担当者から連絡あり「狭いので足しておいていいすか?」と連絡が来て「オネシャス」と答えたことがあり、6.3mmだったが7mmで作成してみた。どうなるか…
- フォトショップが全然手に馴染まない。イラレの感覚で操作しようとすると、全然操作したいオブジェクトが選択できなくて、フラストレーションたまる。イラレで入稿できないか聞いてみたい。
- 表紙印刷の種類を選択するのだが、少し詰まった
次回に向けて
- Re:VIEWのバージョンを上げる
- 誰かにレビューしてもらいたい
- 早めに(2ヶ月前には)スタートする誰かに
そうすればレビューもお願いしやすい - 日光企画は歩いて行ける距離なので持ち込んで入稿してみたい
- いろんな紙とか刷り方とか試してみたくなった
- 別のバックアップ印刷所(ねこのしっぽ)も使ってみたい
- イラレで表紙データ作成できないか印刷所に聞いてみる
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