技術書典18に向けて書くか、と思ったらRe:VIEWの使い方とか色々さっぱり忘れていたので、未来の自分に向けてのメモ
リポジトリについて
前回作成時はTechBooster の Re:VIEW 用の書籍テンプレート をクローンして作っていた。今回はそれを元に作成した自分用リポジトリをクローンする方法をとった。(書籍サイズなどの設定を使い回すため)
git clone https://github.com/Mutsumix/hydroponics_tbf17.git
cd original-repo
rm -rf .git
git init
初コミット前の掃除
作成にあたり以下をいじった
tbf17となっているところをtbf18に一括で置換
config.yamlの設定(書名、発行年月日などを修正)
./articles/catalog.yml(目次を設定しているところ)をはじめにとあとがきの章だけ残してあとは削除
./articles/images 配下の画像も削除(前回は最後に軽くするために一括で変換していた記憶がある)。ただし、表紙と裏表紙は消すと出力できなくなるので残す。
README.mdも技術書典18の内容に合わせて修正
ビルドについて
dockerにRe:VIEWのイメージが残っていたので、それはそのまま使うことにした。最新は5.9だけどとりあえず5.8でいくことにした。
PDF出力のコマンドがわからなかったがこれで出力できた
docker run --rm -v $(pwd)/articles:/work vvakame/review:5.8 /bin/sh -c "cd /work && rake pdf"
紙版・電子版
紙版の場合は本文と表紙・裏表紙画像は別で入稿するので、本文だけのPDFを生成する
電子版の場合は表紙・裏表紙込みで販売サイトにアップする必要がある。
設定をするのは./articles/config.ymlの
- 353行目(紙・電子かの選択とB5かA4かの選択をコメントアウトを外して行う)
- techbooster.backcoverimage(電子版の場合はここのコメントアウトを外す)
プッシュ
ここまでやって、問題なくPDFが出力されるのを確認して、GitHubにプッシュ。
git add .
git commit -m “Initial commit”
git remote add origin https://github.com/Mutsumix/hydroponics_tbf18.git
git branch -M main
git push -u origin main
ここからすべてが始まる!
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